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雀踊り・杜の紫雀隊

プライベート話第2弾

富谷町を拠点に活動する雀踊りの祭連(まづら)の「杜の紫雀隊」に、家族で入団しました。
私の担当はお囃子の笛です。
5月16・17日に行われた青葉まつりで、私はお祭りデビューとなりました。

事の起こりは、昨秋、幼稚園児の娘が、友達から誘われ、紫雀隊に入ることになりました。
仙台から富谷に引っ越し、半年程度しか経っておらず、地元の方々とのお付き合いが広がればいい・・・。
娘が郷土芸能を覚え、郷土愛を持ってくれれば良い・・・。
などと妻と考え、入団させました。
ところが親の期待と裏腹に、娘は全く踊りもせず、遊んでばかり・・・。

「親が手本を示さなければダメだろう」ということになり、次に妻が入団。
今度は娘も少しは踊るかと思いきや、娘を誘ってくれた友達がしばらく参加できなかったこともあってか、まだやる気になれず・・・。
私は妻が踊りの稽古をしている間、運転手兼娘の子守り役として、常に紫雀隊を見学参加することになってしまいました。

そうこうするうち、今年の3月頃にようやく娘も踊るようになりました。
まじゃり隊(紫雀隊の踊りの子供チームの呼び名です)の子供たちと友達になれたのが大きかったようです。
私の方は、これで子守り役は卒業できたのですが、運転手役は変わらずだったので、どうせ見学に行くなら、正式に入団し、何か覚えようということになりました。
お囃子チームの篠笛のメンバーが少なすぎるという理由で、笛のリーダーに強力にスカウトされたこともあり、笛をやることになりました。

ところが、その篠笛。
小学校のリコーダーみたいに息を吹くだけで簡単に音が出ると思っていましたが、やってみたら、音を出すのがかなり難しい。
笛屋さんにも「最初は、音が出せないから、焦らずやってください」と言われましたが、「そういうことか・・・」と実感しています。
日本の芸事で使う道具は、作りはシンプルで、理に適っており、でも使いこなすには技術が必要・・・。
学生時代に弓道をやっていたので、そういう認識は持っていましたが、笛も弓に近いものがありました。
しばらくぶりに、日本の芸事を追求をすることになりそうです。

紫雀隊についてちょっとPR。
基本的に週に1回、土曜または日曜の14~17時に富谷町のあけの平公民館か東向陽台公民館で練習してます。
踊りチーム(大人+子供のまじゃり隊)とお囃子チーム(笛、大太鼓、小太鼓)で構成されてます。
メンバーは、富谷町と泉区在住の方が多いです。
年齢・性別はもちろん不問。
人前で演舞する機会は、結構多いです。
見学は随時OKです。
面白そうだなと思った方は、是非一緒にやりませんか。

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小松こども歯科

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